やっと去年からコツコツやってきたカヴァーアルバム制作もほぼ完成。残すところマスタリング作業のみとなりました。まぁ厳密に言えば事務手続きやプロモーション活動などやることはたくさんあるのですが、アーティストとしての制作仕事は一段落。呪縛から解放されるような、ライフワークのひとつが終わってしまい寂しいような複雑な心境。ボーカルの近藤君とのレコーディング作業のやりとりやその後の反省会？呑みの数々が思い出されます・・・主に呑み。

でもすぐに次が作りたくなる。ひとつアルバムをつくるたびに「もっともっと」感がでてくるんです。それは音数やアレンジの凝りや曲数とかではなく”完成度”としかいいようのないことなんですけど。いや〜、まだまだなもんで。でも自信はありますよー今回のカヴァーアルバム。

 

最近Variaxというギターを購入しました。ギターの中にDSPが内蔵されていて２８種類のギターのタイプの音がスイッチ切り替え一つでできるという。

全部試してみましたが、レスポールの音はなかなかいけるんじゃないでしょうか。アコースティック系はさすがにちとキビしい気もしましたが１２弦とシタールはこれはこれでアリという気がしました。それと切り替え一つでいろんなチューニングができるので演奏の幅は広がりそう。意外とこれって大きいかも。

欠点はバッテリーが中に入ってるので重いのと充電しないといけないとこかな。でも宅録でしか使わないので僕的にはそれほど気になりませんが。

 

さて、アルバムに関しては作ったものをどう多くの皆さんに聴いてもらうか考えるという、これまた重要なフェーズにプロジェクトはすすんでいきます。

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