The Bookmarcs 待望の初・フルアルバム!

70’s AORやソフト・ロックを基調とした、少し甘酸っぱい大人のポップスを展開。
これまでにカヴァー・アルバムを含む4タイトルをデジタル配信でリリースしてきたが、本作はそれらの中からのピックアップに加え、新たに再録音やリアレンジしたもの、リミックス、そして新曲を加えた、ファーストにしてベスト的な渾身のフル・アルバムです。
1970年代や80年代のポップスのニュアンスを含んだ全12曲を収録。暖かく懐かしいサウンドをベースにしながらも、決して懐古主義や過去のトレースには留まらない、オリジナリティ溢れる音楽方向性を持った作品です。あなたのブックマーク(お気に入りの音楽ライブラリー)に是非加えてみてください。

「BOOKMARC MUSIC」へのコメントが続々届いてます

  • どこか懐かしくて、でもどこか新しい。アダルトでありながらヤングな甘酸っぱさ も漂う、とってもソフィスティケートされた楽曲とサウンド。僕はとっても好きです。
    高浪慶太郎(プレイタイム・ロック)
  • 変幻自在のコード進行とコーラス・ワーク。アメリカとイギリス、60年代ポップスと70年代のAOR、ソウル・ミュージックが、2017年の東京の街角で出逢う姿が思い浮かびました。夢のような出逢い。そんな幸せな事ってあるでしょうか。
    TWEEDEES 沖井礼二
  • 最近、「切ない」という気持ちについてよく考えます。
    「切ない」って喪失感とか懐かしさとか美しくて眩しすぎる感じとか、そんな感覚をひっくるめた感情なのですが、The Bookmarcsの音楽にはその「切なさ」があふれかえっています。すごく好きです。
    bar bossa 林伸次
  • ノスタルジーを感じさせながらもこ気味良く安易な解決を拒むメロディメイクに聴き入り気付いたら全曲聴き終えてる。随所に散りばめられたソウルマナーもグイグイツボに入ります。サンプリングさせて(笑)
    平山大介(invisible manners)
  • キャッチーなメロディライン、洗練されたコード進行、構築美溢れるアレンジ。AOR、SSW、クロスオーヴァー、ソウルを思い起こさせながらも、現在進行形のサウンド・センスに満ち溢れたリアル・ミュージック。フィフス・アヴェニュー・バンド、シュガーベイブの次に聴くものを悩んだら、The Bookmarcsをオススメします。
    ガモウユウイチ(音楽ライター/ベーシスト/ロコモーティヴ・ポップ)
  • 少年のような遊び心が散りばめられた「上質な大人の音楽」であることは当然ながら、ボイストレーナーとして注目してしまうのは、ボーカル近藤さんの「声」です。間違いなく「誰もが憧れる声」なのではないでしょうか。近藤さんのような、透き通っていて軽やかで、優しい高音を出したいという生徒さんは、ものすごく多い。それでいて、とてもとても難しい。そんな、色気のある声や、心地よい大人サウンドを存分に楽しめる1枚です。ボイストレーナーmiumiu
  • The Bookmarcsのお二人とは、このユニットを結成する前から交流があり、現在でも楽しく痛飲する仲であります。
    そういう間柄を抜きにして、彼等の才能とセンスに惚れ込んでいます。
    記念すべきファースト・アルバムのリリースを最も喜んでいるのは、僕なのかも知れません。
    1曲1曲聴くごとに、深く心にブックマークされていく。
    それが『BOOKMARC MUSIC』なのです。ウチタカヒデ (音楽研究家、WebVANDA)
  • 洞澤さん、近藤さん、アルバム発売おめでとうございます!私は近藤さんの作る曲が好きだったので、最初、ボーカルと作詞のみでの参加と聞いたときはびっくりしました。でも、プロの作曲家である洞澤さんの自由自在で洗練された楽曲に近藤さんの歌声が見事にマッチしていて、聴いた瞬間にとても好きになりました。どの曲もよいですが、日常と夢を行き来するような「transparent」が特に好きです。今回のアルバムでThe Bookmarcsを好きになった方には、「音の栞」というカバーアルバム(配信)もすごく良いのでお勧めしたいです。    シンガーソングライター 小林しの
  • 耳の奥に優しくなじむ、甘く切ない声がやわらかに奏でる、風景を感じる音楽。
    それは、いつかあったかもしれない風景だったり、心象風景だったり。
    「こぼれ落ちたマーマレードの空は魔法の記憶さ」というフレーズが大好きです。
    リリース、おめでとうございます!
    作詞家磯谷佳江
  • Vocalの近藤くんと知り合ったのはお互いにインディーズでバンドをやってる頃で一緒にライブをやったり皆んなでご飯を食べたり、、、、近藤くんはそのルックスと歌声に女の子のファンも多く「王子様」と呼ばれていたんですよ。
    その頃からだいぶ時が経ってしまいましたが、甘く優しい歌声は変わらずにすっと心の中に入ってきて昔と同じように暖かい気持ちにさせてくれました。美しいメロディーと洗練されたコード進行は作曲の洞澤さんのテイストなのかな。近藤くんの歌声ととてもマッチしてゆったりと The Bookmarcsの世界へ誘ってくれました。好きなのはボサノバテイストの「黄昏のメトロ」癒されます。そして個人的に気になったのは「眩しくて」。この曲最後がフェード・アウトで終わってるのです!!最近のポップスってあんまりないと思うけど、70〜80年代の曲ってフェード・アウトで終わる曲が多かったので懐かしくも嬉しくなるような展開でした。全曲通して、とても素敵なアルバムです。沢山のかたに届くといいなと思ってます。
    作詞家 作編曲家
    橋本由香利
  • くそお、やられた、この声、このアレンジ、このアンチハイスパート。しばらくソフトロック・AORの王様の座はあずけとくぜ。

    ギタープレイヤー(スイスカメラ)、作家、『たべるのがおそい』編集長、ソフトロックラヴァー 西崎憲

レーベル:FLY HIGH RECORDS
ディストリビューション:ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション
形態:CD(通常盤ジュエルケース仕様)
企画番号:VSCF-1763(FRCD-053)
価格:2,500円(税込)/2,315円(税抜)
発売日:2017年10月11日

収録曲

  1. I Can Feel It
  2. Let Me Love You
  3. 眩しくて
  4. 想い出にさよなら
  5. 黄昏のメトロ
  6. 遥かな場所
  7. 追憶の君
  8. Oh Wonder
  9. Transparent
  10. そばにいるよ
  11. 消えない道
  12. 真紅の魔法