The Bookmarcs 待望の初・フルアルバム!
70’s AORやソフト・ロックを基調とした、少し甘酸っぱい大人のポップスを展開。
これまでにカヴァー・アルバムを含む4タイトルをデジタル配信でリリースしてきたが、本作はそれらの中からのピックアップに加え、新たに再録音やリアレンジしたもの、リミックス、そして新曲を加えた、ファーストにしてベスト的な渾身のフル・アルバムです。
1970年代や80年代のポップスのニュアンスを含んだ全12曲を収録。暖かく懐かしいサウンドをベースにしながらも、決して懐古主義や過去のトレースには留まらない、オリジナリティ溢れる音楽方向性を持った作品です。あなたのブックマーク(お気に入りの音楽ライブラリー)に是非加えてみてください。
「BOOKMARC MUSIC」へのコメントが続々届いてます
高浪慶太郎(プレイタイム・ロック)
TWEEDEES 沖井礼二
「切ない」って喪失感とか懐かしさとか美しくて眩しすぎる感じとか、そんな感覚をひっくるめた感情なのですが、The Bookmarcsの音楽にはその「切なさ」があふれかえっています。すごく好きです。
bar bossa 林伸次
平山大介(invisible manners)
ガモウユウイチ(音楽ライター/ベーシスト/ロコモーティヴ・ポップ)
そういう間柄を抜きにして、彼等の才能とセンスに惚れ込んでいます。
記念すべきファースト・アルバムのリリースを最も喜んでいるのは、僕なのかも知れません。
1曲1曲聴くごとに、深く心にブックマークされていく。
それが『BOOKMARC MUSIC』なのです。ウチタカヒデ (音楽研究家、WebVANDA)
それは、いつかあったかもしれない風景だったり、心象風景だったり。
「こぼれ落ちたマーマレードの空は魔法の記憶さ」というフレーズが大好きです。
リリース、おめでとうございます!
作詞家磯谷佳江
その頃からだいぶ時が経ってしまいましたが、甘く優しい歌声は変わらずにすっと心の中に入ってきて昔と同じように暖かい気持ちにさせてくれました。美しいメロディーと洗練されたコード進行は作曲の洞澤さんのテイストなのかな。近藤くんの歌声ととてもマッチしてゆったりと The Bookmarcsの世界へ誘ってくれました。好きなのはボサノバテイストの「黄昏のメトロ」癒されます。そして個人的に気になったのは「眩しくて」。この曲最後がフェード・アウトで終わってるのです!!最近のポップスってあんまりないと思うけど、70〜80年代の曲ってフェード・アウトで終わる曲が多かったので懐かしくも嬉しくなるような展開でした。全曲通して、とても素敵なアルバムです。沢山のかたに届くといいなと思ってます。
作詞家 作編曲家
橋本由香利
ギタープレイヤー(スイスカメラ)、作家、『たべるのがおそい』編集長、ソフトロックラヴァー 西崎憲